こんにちは。大阪の最北端、能勢町の吉村農園と申します。ゲイブ・ブラウンさんの「土を育てる」を読んで感銘をうけ、4年前からリジェネラティブ農業を始めました。
しかし、ゲイブ・ブラウンの圃場は世界一畑作に適しているとされるチェルノーゼム、うちの圃場は長年田んぼで畑作に適していない灰色低地土。
世界中どこの地域でもリジェネラティブ農業でうまくいくのか?
リジェネラティブ農業では微量要素不足にならないのか?
そんな疑問を持ち熟読していたのが京都農販さんのブログでした。今回講師をしていただく、このブログを書いている京都農販の技術顧問の斎藤さんは地質(母岩)にも考慮して農業情報を発信されています。不耕起栽培にかかわらずどんな農法の方でも参考になるお話しですのでぜひご参加ください!!
第1回は土壌の生物性ですが、 細菌と糸状菌の関係や秀品率の高い土壌にはリン酸が少なく菌寄生菌が多い、といった内容のお話です。農業者にはちょ~重要な内容ですので、ぜひご参加ください。
斎藤さんのブログ
https://kyonou.com/diary/